2011年05月14日

★最後までやりたかった…

先日、新規お客様からの電話があり「家が傾いているので見てほしい」と言う。早速伺って話を聞くと、塗装屋さんに1〜2階を見切る巾20センチ程のボーダーの塗装を頼んだところ、構造的な欠陥が有るようなので建築屋さんに見てもらうように、と言われたそうな。その症状とは、ボーダーがジョイント以外の所で割れている、亦、壁面を通して見ると波打っている、この2点らしい。不安になったお客さんも、室内の症状が何かと気になりだして、ドアの扉が傾いている、窓隅の壁に亀裂が、と気が気でないらしく、一応簡単に水平器で彼方此方とチェックをしてみた…たいした問題無し…である。

設計図書を見せて頂いき、立面図を見ると筋交いの表示は有り、(ン〜?1階少なさそう…?)平面図は、(筋交いの表示が無い?…)平成13年建築、確認は下りている…設計1級建築士…わからない?…「現状を見る限りでは問題はありませんよ。」と「でもこの設計図通りに現場が出来ていれば…室内の壁に筋交いが入っていないとしたら、壁量が足らないかも知れないので調査をする意味は有ると思います。」とアドバイス。「必要なら耐震補強の工事もやりたい。」となったので、耐震改修工事までの流れを記した書類と、打ち合わせ簿、診断の見積書を後日提出した。因みに診断費用は3〜4万程度です。この費用は妥当かどうかは私は分からないが、診断する方曰く大変だと言う。昭和56年以前のものなら耐震改修工事に向けた流れの一環であり気にしなくていいが、今回の場合は診断してみないとわからない状態である。でも診断士は「相場と言われている金額なのでそれで行きましょう。」となった。

耐震診断に立ち会うのも始めての私は、お客さんの返事を楽しみに待っていたのですが、他にも2〜3社に相談したらしく、1社はその場で床下や天井裏を見て「大丈夫でしょう」と言ったらしい。「どちらさんも河野さんと同じような回答だったので、安心しましたありがとう御座いました。」と連絡が入った。(え!そんなことで良いの!?)一応プロというらしき方が2〜3人、口を揃えて言えば皆納得するんだな〜!、と思うのが私の感想です。

現地で目視評価のみで済まされた方はいったいどちらの方か分らないが…今回塗装屋さんの感想(煽り?)→お客さんの不安から調査依頼→外観目視の評価→設計図書の不備(壁量の計算書も添付無し)この設計士にイチャモンを付けるつもりは無いが、もしかすると?…現場は図面通り?…手抜きはヒョンなところから発覚するものです。今回そこまで至らなかったのは現場に問題が無かったのかも知れません?…私には分かりません…残念な事は、詳細な経緯が知れなかったこと、最後までして安心する結果を出せなかった事。

参考に耐震診断による評価1以上とは、現在新築では壁量計算の必要壁量よりギリ上回る必要があり、その添付が必要です。それで(一応倒壊しない)の判定。以下では倒壊する可能性がある、と評価されます。評価1.5以上なら(倒壊しない)と判定されます。


posted by home doctor at 19:12| 地震被害・対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月14日

東日本大震災 被災者のブログ


東日本大震災、現地経過を綴っていく被災者の方のブログを見つけました。
報道では見聞きした覚えの無い真実を綴っています。
許可無く掲載しましたが、ブログ主様において問題が有るようでしたらご指摘下さい。速やかに削除いたします。

南海地震を警戒する四国、他人事ではない東日本大震災、現地での現実、我が国の人で有るまじき行ない、先行きを見守り参考にしたいと思います。

新しい現実社会(http://unistab.exblog.jp/)

スタートのブログ記事引用 ↓
(東日本大震災について)
この震災で亡くなった全ての方に心からの哀悼の意を表します。
そして、ご支援いただいている全ての方々に心から感謝を申し上げます。

私自身も被災者であり、親戚や知人の数名が命を失いました。

地震発生から2週間が過ぎましたが、僻地に住む知人はまだ電気も燃料も無い過酷な避難生活を送っています。

全国、世界各国からの応援が、多くの人々が共に泥にまみれて救助・復旧活動を行ってくれています。私も手の届く範囲で、自分のできることをやってきたつもりです。

私のいる環境は被災の度合いから言えばかなり軽いほうです。だからこういったブログを書く余裕もある訳です。

ここで得た経験は、自分だけの中ににとっておいても何の意味もありません。皆で共有し、次の災害に役立てなければなりません。

ですから、恥を忍んでしばらく「東日本大震災」のことを記録していきます。

行動に関してはほとんど失敗談です。どうか反面教師にしてください。

人によっては不快に感じるような描写もあるかも知れませんが、誤魔化さずに書きます。

メディアの報道とは異なる部分は多々あるかもしれませんが、これは私や周囲の人々が目にし、そして体験した“現実”です。

どうか今回の災害の、現地の本当の姿を知ってください。

これを見て、次の何らかの災害にあう方々が、一人でも多く助かり、すこしでも被害を小さくすることができるのなら、これに勝ることはありません。

このカテゴリの記事が皆さんのお役にたつものであるよう心から祈ります。

以上ここまで
posted by home doctor at 16:23| 地震被害・対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

「!震度5弱〜7!」南海、東海…?

私のお客様宛ての月一ニュースレターで昨年の1月末に発行した
「地震の備えしてますか!?」という見出しの内容を本日公開

過去を振り返って少しでも危機感を待たれては如何でしょう


今回は住まいの耐震について少し触れてみたいと思います。阪神淡路大震災から早いもので12年が過ぎますね。その後にも主だった地震が、2000年の鳥取沖地震、2001年の芸予地震、2003年の宮城沖地震、二ヶ月後の宮城北部地震、2003年9月には、十勝沖地震、2004年10月の新潟県中越地震、12月には、他国ですがスマトラ沖地震、まだまだ沢山有りますが、かなり沢山の地震が各地で起こっています。今後忘れては成らないのが一番身近な、南海、東海、東南海地震です。ご存知でしょうけど、将来30年の内には必ず起こると言われていますが、まだ30年有ると思っていませんか?(私もどっちかといえば、そんな気持ちが有って何の対策も考えていません。暢気と言うか、無精者と言うか・・・)確立は低いにしても、1秒、1分、1時間先に大地震が怒るやら知れません。十分な対策を考え、準備して置かないと大変な事に成ると思います。「そんな事分かっとらい!」て、言われそうですが、分かっているだけでは何も解決しません。(どっかで聞いたような・・・)あれこれ思案しているうちに実行しましょう。

まずは、非常事態での非難グッズをそろえておく。内容は、非常食、非常用袋、非常用毛布、保存水、防災用ラジオ、救急グッズ、簡易トイレ等など、考えていたら限が無い程浮かびますが、程々にして置かないと、持って歩けなかったらいけないので注意しましょう。そしてその置き場所ですが枕元より、意外と玄関の下駄箱の中とか、外の物置の中とかのほうが良いそうですよ。阪神大震災の体験者が言ってるそうです。

それから室内の家具の配置考えていますか?固定してますか?地震によって家具が開きドアの前に倒れたときには、もうドアは開きません。そんな事態にならない様に危険性のある家具は、今のうちに配置換えをしといたほうがいいと思います。もちろん家具の転倒による人身災害はトップレベルですから固定方法には十分な配慮が必要です。天井から突っ張る、壁に金物で固定する、床に金物で固定するなど、色々とお店にも売りに出てますが、どんな方法でも家具の上と下と両方を固定しないと効果を期待出来ないそうです。費用も掛かるし手間も掛かりますが、ぜひ対処しといて下さい。

次は災害時の避難場所はご存知ですか?最寄の小学校、中学校、自治会館など、いつも意識しておきましょう。家族みんなと相談して、もしもの時には何処に集合するとか、連絡方法などはっきりと決めておいたら良いと思います。災害時には携帯電話も固定電話も繋がらなくなります。NTTは震度6弱で自動的に災害伝言ダイヤルを設営します。電話ダイヤルは171です。30秒間の録音とそれを聞くことが出来ます。
リハーサルを毎月一日に24時間NTTで受け付けています。次回体験してみては如何でしょうか。

ところでマグニチュウドは地震のエネルギーの規模を表しますが、南海、東南海、東海地震はM8以上のレベルですが今回起こり得る可能性の高い事態は350年に一度起こる大規模なものになる恐れがあると、指摘する学者がいます。具体的にどれ程の被害が予測されるのか・・・・次回お話します。ともかく何時起こるかわからないわけですから、少しでも早く万全の対策を講じておかねばならない。と、私も今危機感を抱きながら書いております。

1980年以前の木造住宅は地震に弱い!当然そのままだと危険ですが、耐震補強の方法は現在さまざまな方法が有ります。少しでも耐震のレベルアップを図っておく必要があるのではないでしょうか。その為にも、まずは耐震診断をお勧めしますが、「誰でもできるわが家の耐震診断」 日本建築防災協会の編集でホウムページに掲載されてますので診断してみてください
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/wagayare/taisin_flash.html
問診式になっています。その結果で専門業者に診断して貰ったら良いと思います。費用は4〜5万円程度かかり、各市町の担当窓口に事前申請すれば2万円を上限に補助を受けられます。この行為も人々の生命維持を重視した対策なので前向きな検討をお勧めします。
ホームページを見れない方はコピーした診断書を用意おりますのでご連絡下さい。郵送します。
次回は大地震関連を少し掘り下げたお話を考えております。

ーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上、1年が過ぎた今までに、愛媛県松山市近辺においては現在のところ大きな地震はありません。本日午前中の何回かの地震速報は聞きましたので、改めて警戒心を呼び起こす為に過去の記事を見直してみました

 (近日非難グッズを買いに行こう)ふくろ
posted by home doctor at 23:15| 愛媛 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震被害・対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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