納屋の外壁焼杉板も既設の古くなった板を剥がしては貼り、剥がしては貼りと、空模様を見ながら一面ずつ仕上げていました。
大工さんが作業をしていない処を、左官さんが漆喰壁を剥がしてお互いに邪魔にならないように旨く遣っていたようです。
其の様子がこれ
元々はお施主さんが長い年月を悪くなったら自分で塗装をしてきたようです。元は焼杉板がこんな色になっていました。
よく見かけますね、お百姓さん屋の古くなったお家
塗装を重ねて行けば、機能的にはこの状態でも何ら問題は無いのですけど、大切にしたい、昔の姿をもう一度取り戻したい、と思う気持ちで思いつくのでは…ないのかな〜!?
と私は勝手に思うので有りました…
つづきはまた次回をお楽しみに〜
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