2008年08月30日

★北京五輪も終って…なんですけど…

オリンピックも無事終り史上最多の204カ国参加した中で日本はあまり芳しくなかったようです。「金メダル獲得16個メダル総数史上最多の37個、ランキング5位だった前回アテネオリンピックを超える」という目標にはほど遠く、「金9個メダル総数25個、ランキング8位」と結果的にはアテネでメダルを取った選手が今回もメダルを獲得したケースが多かったようです。
「日本オリンピック委員会では2016年の五輪には世界3位となることを目標にしている」と目標を高く掲げる事は宜しいが、はたして本当にそんな夢が叶うのでしょうか?それにはまず4年後のロンドン五輪で、アテネでの成績以上は最低でも必須!アテネ五輪での成績は本当の実力だったのか?目標にする金メダル数は何個なのか?(最近の結果を見ても最低23個必要)現在4年後、8年後に掛けて期待できる若手選手は目標に達する人数いるのか?また、引き続きの3連覇選手にも期待するのか?いずれにしても、次回の世代交代での好成績実現が叶わないと、とても8年後の目標は期待できないと思う。
今回1位の中国はホームでの大会であったし、史上初の1位。人口13億人以上の大国、比率からしてもこれから優れた選手が出てきても当然のように思う。そんな中国でさえ過去4大会で3位、4位で苦心している。しかし2位のアメリカは3億3千万人余りで総メダル獲得数なら相変わらず1位、さすがに凄い!過去3回は連続1位の強国。
100個以上のメダルを取るこの2ヶ国には、とうぶん歯が立たない。3位ロシアは1億4千万人余り日本より一割ほど多い程度、なのにメダル数は日本の3倍程もって帰っている。過去3回は2〜3位を維持している。実力はこんなもんじゃなさそうだ。そのようの国を本当に抜けるのか?
4位以下イギリス、ドイツ、オーストラリア、韓国、イタリア、フランスと、強豪が連なる。
アテネ五輪、シドニー、アトランタ、バルセロナ五輪までさかのぼってみてもアメリカ、ロシア(バルセロナ五輪では旧ソビエト連邦)、中国、オーストラリア、ドイツの5カ国で競い合っている。後に続くフランス、イタリア、韓国も、強敵ではあるが金メダル数なら過去の成績からすると希望は持てそう。
イギリスの目標は実力程か、ホームでのロンドン五輪に4位の目標を掲げていたが今回達成した。100年前のロンドン五輪では145個のメダルを取って1位だった。ちなみに2位はアメリカで47個メダル獲得でした。
北京五輪に戻って「メダル獲得数」での順位で評価するとイタリア、フランス、ウクライナが上回り日本は11位に押し出されてしまう。
結果ロサンゼルス五輪での目標は「金獲得数」なら「アテネでの夢をもう一度」となり、「メダル獲得数」となると8位程度止まりと予測する。その道を踏んで8年後の目標を目指してほしい。
以上のようなことを考えていると4年後が楽しみになりました。

※各国の金メダル獲得による報酬(ネット情報)
アメリカ(約270万円)
韓国(約540万円)※アテネ五輪の2倍。
日本(1000万円)※アテネ五輪の2倍。
中国(約1500万円)※選手の知名度によって幅があります。
ロシア(約1690万円)
マレーシア(約3300万円)※過去に金メダリスト無し
シンガポール(約8450万円)※過去に金メダリスト無し

posted by home doctor at 23:24| 愛媛 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑・小言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月06日

★涼しく過ごす知恵

 今日は久々に午後雨が降った。とは言っても、ほんの少量!雨
空気の匂いが土臭い。
現場からの帰りエアコンを点けず窓を全開にしてみると、何時もより涼しく感じた。
四国地方7月4日梅雨が明けてから猛暑の上に、ほとんど地元では雨が降っていない。他県では豪雨による大変な被害も出ているようだが…

そろそろ節水にも心掛けなくてはいけないのだろうが花の水遣りは欠かせず、近所の視線目を意識する今日この頃…

「今年の暑さは尋常ではない!」

そんな事を思いながら、猛暑を少しでも涼やかに過ごす、ささやかな方法を改めて考えてみた。ご参考になればお試しあれ

(視覚的涼感を得る方法)
人間は目で見て感じる事は思った以上に効果が有るようです。その為にも生活空間に涼しげな物、色等配置してみてはいかがでしょうか。

其の一:水を入れた瓶に水草を浮かしメダカや金魚等入れ、泳ぐ様を見ればつかの間癒しを感じ、その景色に涼しさを感じ得ることでしょう。日の当たる場所、輻射熱を受ける場所にはなるべく置かないように、一日の日射熱で魚が煮えてしまうかも知れませんのでご注意を!

其の二:涼しげな色を配色する。青緑、青、青紫の寒色系を使って、見た目涼しさを感じることも良い方法だと思います。例えばソファーに青系統のカバーで覆うとか、カーテンを夏用に青系統に掛け返るとか、海の絵など掛けるとか。

(聴覚的涼感を得る方法)
お奨めは風鈴。近頃では風鈴も涼しげな音色を色々と楽しめますが、音色の良い物は値もいい。
風鈴の音色優しく午後のかぜ…(パクリ)
一人休日の午後座敷に寝転がってくつろいでいる、時折吹く風に優しい風鈴の音色が耳に心地良い、いつの間にかうとうとと眠気…
眠い(睡眠)  
(寝覚めた時には汗ビッショリ。事前対策必須)

(臭覚的涼感を得る方法)
小林製薬芳香消臭剤「消臭元」ブランドから“夏を涼しく感じさせる香り”として「朝顔の香り」をイメージした夏季限定品が発売されているそうです。

(体感的涼感を得る方法)
やはり日本人は畳が恋しく成るように思います。住宅も建材板間の部屋数を多く取ることが多いようですが、一室でも畳の間があれば良いですね。

其の一:茣蓙を布団の上に敷く。寝苦しいこの時期、ひんやりとした肌触り、藺草の香りも涼しさを増し、寝返りを打つとその場所が又気持ち良い。

其の二:夕方日の沈む頃、花に水やりのついでに家の周りに打ち水をすることで、涼しく感じます。日中熱を蓄えたコンクリート等は十分濡らして冷ましてやると結構涼しい風が入ってきます。昨年も書きましたが簾や、たて簾にも水をかけます。

水代気にしなければ家にも頭から水をかければかなり涼しくなるのでは…(;^−^)
今年は雨も少ないようなので、実行するには勇気がいるたらーっ(汗)

(その他)
最後に一言!「心頭滅却すれば火もまた涼しい」とか言った諺もありますが、これから修行を重ねれば、きっと!何時かは役に立つ日が来るでしょう
posted by home doctor at 23:52| 愛媛 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑・小言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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