2008年03月30日

★ブラックジャック

「私が最近感動した事」
25日夜「これが世界のスーパードクター8!」って番組を見た。

日本には凄い名医が沢山居るんですね〜心臓カテーテルの名医、人工膝関節治療の名医、脳外科医の名医、その他数々、何年か前にもテレビで見たことはあったのですが世界トップの脳外科医「神の手」と呼ばれる福島孝徳先生の「ラストホープ」という本を最近読んだばかりだったのでその日のテレビは興味深く、改めて凄い人も居るもんやな〜と心から感動しました。(他の先生との違いは比較して見たこと無いので判りませんが)命に関わる患者の手術を、顕微鏡を覗いて「ナンダ、カンダ」と説明しながら手早く小さな術をする姿は、とても並みの人間には見えませんでした。本にもありましたが「世界トップ」「ゴットハンド」「ブラックジャック」などと呼ばれながら「私は神の手は持っていません」神様に「どうかこの人を救ってください」「どうか、私にこの人を救う力を貸して下さい」と御願いをするとか。…自分の力を過信せず謙虚な気持は素晴らしい!
かつて日本にいた頃には年間900を超える手術(日本の大きな総合、大学病院がよくしても200〜300の手術という)を個人でこなしていた、といいますから正しく超人ですね。現在はアメリカに拠点を置いて世界中を駆回っているそうですが、勿論手術の為来日する事も度々とか。先生の手術はほとんどキーホール・サージェリーといわれる鍵穴手術、アメリカで今やダイム(10セントコイン)・サージェリーといわれ500円玉程の直径の穴から10セントコイン程の直径の穴にまで小さくなったそうですよ。患者さんの負担を少なくする為に穴の大きさに拘るのだとか。この手法を確立したのも福島先生だそうです。凄いですね〜まだまだ簡単に書ききれないほどの素晴らしい人だということが書かれてあり、あまり本を読まない私でも読んでみる価値のある本だと思いました。

文末には”Dr福島孝徳の連絡先”まで記載されてた。
一言、凄い!
posted by home doctor at 18:52| 愛媛 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 喜び・感動・悩み・怒り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

★今の季節には…

私の住む町に川附川という川が流れている。今は川岸に菜の花が咲き黄色一色、もう時期に一部の土手に咲く桜も満開になるでしょう。暫らくすると紫陽花が植えられ道行く人の目を楽しませてくれる。

10年前この町に引っ越して来た当事は水も濁った汚い川であった。最近以前よりかなり綺麗に成った様に思える。そのせいなのか、昨年の年末ごろには川面に鴨を4羽見かけ、妻も最近犬の散歩をしているとたまに見かけるらしく、私も久々に夕方犬の散歩に付合い鴨を探しに出かけてみた。運良く鴨が居りまして、大小合せて10羽程が夕飯でも食い終わったのか優雅に羽繕いなどして、私達が土手から覗き込んでも逃げる様子は無く、今のところ悪さする人間に会っていないのであろう。まもなく「チーッチーッ」と鳴く声がして、その方を見ると対岸に小鳥が飛んで来たのを見つけ、と思ったら、一瞬に川面に飛び込み又一瞬にして飛立っていった。何か餌でも取れたのか如何なのか…何れにせよこの川にこんな鳥を見かけた事はない。飛び去った後ろ姿は胴が青かったようだが、はたして何ていう鳥だったのだろう?  
 つかの間の心和む時間を過ごす事が出来た! 

 このような風景を見ることが出来るようになったのも、松山市の環境対策が整ってきているのだろうな〜と感じる今日此の頃…

 
posted by home doctor at 17:00| 愛媛 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族・余暇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。